静岡県御前崎市 御前崎市に佐倉と地名のついた場所があります。 【2007年11月17日 新設】 11月28日 静岡県御前崎市のMさんから、御前崎市佐倉の紹介メールあり。 (こちら) 〈返信〉 ありがとうございます。御前崎市佐倉の自然・風土が眼に浮かびます。自然に恵まれた、住みやすい土地と拝察いたしました。これからも、御前崎市の佐倉を紹介してください。楽しみにしています。 佐倉という地名は、まだ各地にあります。どうぞ当ホームページをご覧になった方で佐倉交流をしたいと思う人は連絡ください。インターネットで全国佐倉交流(紹介)を進めたいですね。 11月11日 前日の続き 〈返信〉 はじめまして。満開佐倉文庫を運営している亀田雄岳と申します。 千葉県の佐倉には、このような話は伝わっていません。たいへんに興味のある本です。ぜひ手に入れたいと思います。購入方法、料金などを教えていただければ幸いです。 それから、どうも土地勘がなくて申し訳ありませんが、御前崎市佐倉は浜岡町にある佐倉とどれくらい離れているのでしょうか。 以前、浜岡町にある佐倉を訪れたときにも、確か池があったと記憶しています。 〈御前崎市佐倉に住むMさんから返信メール〉 亀田様が当地におこしになっていたとは驚きです。御前崎市は平成16年4月に御前崎町と浜岡町が合併して誕生しました。亀田様がいらした浜岡町佐倉と同一の地です。 さて、『桜ヶ池池宮神社考』は古い本で、すでに絶版とのことです。 2007年11月10日 静岡県御前崎市佐倉に住むMさんから初メールあり 佐倉に関する出版物を収集しているとのこと。私の住むところは冒頭のとおり、「佐倉」といいます。 当地には、興味を覚える1冊の本があります。中村福司氏の著書『桜ヶ池宮神社考』(昭和53年9月20日発行 桜ヶ池池宮神社)。 当神社は私たち「佐倉」に住む住民の氏神様です。一地区の氏神とはいえ全国に信者がいるということが、この本に書かれています。 その実証でもありませんが、私が子供のころには秋の彼岸中日に挙行される「納櫃祭」に観光バスが100台近く集まっていました このたびお便りしましたのは、この本に「敏達天皇の3人の皇子が、3兄弟を伴って都を出、長兄が現在の岩手県大船渡市へ、中兄が千葉県佐倉市へ、弟が静岡県御前崎市へと住み着き、 いずれにも「佐倉」という地名ある」という伝承が記載されています。 伝承を確かめるため明治21年に当時の池宮神社宮司が、岩手県の当時の「気仙郡役所」に照会状を出しており、その返答に「佐倉」の地に子孫らしき人を発見したとの 書簡が送られてきたとの記録があるとのことです。 同様に千葉県にも照会したところ、こちらは不明だったようです。 いずれの地にも「佐倉」の地名と「桜ヶ池」という池と「天王社」が祭られているとのことですが。 トップページ |