佐倉・城下町400年

 平成22年(2010)は、徳川家康の重臣土井利勝が慶長15年(1610)年に 佐倉に入府してから400年目にあたり、翌年から7年の歳月を費やして佐倉城を完成したといわれます。
 そこで佐倉市では、これを記念して、平成22年〜29年度までを「佐倉・城下町400年」として、佐倉の魅力を発信しています。
 当文庫としても、この記念事業を応援していきます。みなさんで盛り上げていきましょう。佐倉・城下町400年に関した情報を紹介していきます。
                              【20010年1月1日〜 】
                                     
 12月30日
 節の介さんからカムロちゃん情報あり
 佐倉・城下町400年記念事業のイメージキャラクターの「カムロちゃん」に関する 情報で2011年の出来事として文庫の記録に残しておいたらいいと思われる 主要な情報をまとめて連絡します。

 2011年2月1日からカムロちゃんがkamurochanのIDでツイッターを 開始。12月30日現在、ツイート数は10,800を、フォロワーは2,600を超えている。

 2011年10月15日から、JR東日本千葉支社「パワフル×スマイル ちば」キャンペーンの一環として、 2編成の「ちばのご当地キャラクターラッピングトレイン」が運行開始(平成24年3月31日(土)まで)し、 そのうちの1編成にカムロちゃんが登場。この編成は、佐倉駅に停車する特急「しおさい」としても 不定期に運用されています。  東京駅で撮影

 2011年11月26日に開催された佐倉・城下町400年記念第13回 時代まつりで、 カムロちゃんの着ぐるみが初登場。     

 2011年4月17日
 節の介さんからメールあり
 佐倉・城下町400年記念事業のイメージキャラクターの「カムロちゃん」をラッピングした 自動販売機 が設置されていました。

 10月23日
 節の介さんから佐倉情報のメールあり
 佐倉の新町に、歴代城主ののぼり旗が掲げられていることを、 2010年1月3日の記事で情報提供しましたが、 最近(佐倉の秋祭りの前)、新しいのぼり旗に取り替えられました。 デザインは同じようですが、旗の下端も2カ所で固定され、 風が吹いてもバタバタせず、撮影しやすくなりました。
  写真1

 また、歴代城主ののぼり旗を1枚の写真に 並べたものを作成して、2010年4月12日の記事で紹介しましたが、 新町にある城下町佐倉歴史生活資料館では、 歴代城主ののぼり旗を並べた図案の手ぬぐいを販売しています。 写真・こちら

 8月26日
 節の介さんから、佐倉情報のメールあり
 2010年8月25日 読売新聞 朝刊 北総版に佐倉市の「佐倉・城下町400年記念」事業の イメージキャラクター「カムロちゃん」が紹介されています。
 「佐倉市は、今年度から始まった『佐倉・城下町400年記念』事業のイメージキャラクター『カムロちゃん』=イラスト=を発表した。
 おかっぱ頭の子どもをイメージした愛らしい女の子のキャラクターで、『ゆるキャラ以上、萌(も)えキャラ未満』の条件で考案された。
 カムロちゃんの制作者は市内在住のイラストレーター『誰(すい)か』さん。約300年前の佐倉の様子をつづった古文書『古今佐倉真佐子』にある、 『城内で毎晩、8〜9歳の“かむろ”(おかっぱ頭の子ども)が、書院の杉戸に書かれた絵から抜け出して遊んでいる』という内容の記述がベースになっている。
 今年は土井利勝が1610年に佐倉領主になってから400年。カムロちゃんは2017年度まで続く市の記念事業の紹介に使用される。」とありました。

 4月26日
   朝日新聞・朝刊 ちば版に 佐倉で、城下町400年 記念行事が開始され、25日に開会式と歴代藩主の 行列があったことが報じられています。
 この記事と同じasahi.comサイトです

 4月12日
 節の介さんからメールあり
 時代まつりの記事を拝見して、思い出しました。 2010年1月3日に、歴代の佐倉城主の名前が書かれたのぼり旗が新町通りに 掲げられていることを連絡した続きです。 初代から20代までののぼり旗の写真を集めて並べてみました。
 こちら。20名の城主の行列が待ち遠しいですね。

 [返信]
 私も佐倉・城下町400年記念事業として行われる時代まつりを楽しみにしています。 当日、晴れると良いですね。

 2010年4月7日
 佐倉市では、今年、「佐倉・城下町400年記念事業」を行います。
 このオープニングは、4月25日(日)に開催される「佐倉11万石 時代まつり」です。 場所は、佐倉の新町で行われますので、ぜひお越しください。今年は、400年記念事業ということで、佐倉城主20名の行列もあります。
 また、山車の引き回しや、「忍ドル」として注目されている「桜組の桜紅丸 嵐丸」の双子アイドルも行列に参加しますので、 お昼過ぎには新町に行って、行列を待つ、というのがよいでしょう。
 栄町通りでは、600人を超えるロックソーランの総踊りもあります。




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